スマート家電コントローラRS-WFIREX4を使ってみた【開封レビュー】

スマート家電コントローラRS-WFIREX4を使ってみた【開封レビュー】

こんにちは、よよです。

家に帰る前にストーブやエアコンをつけたり、リモコンが遠いときに声でテレビを消したり、遠隔で家電をコントロールできたら便利だと思いませんか?

それらを可能にしてくれるのがスマート家電コントローラです。

今回はラトックシステム社のスマート家電コントローラRS-WFIREX4を購入したのでレビューしていきたいと思います。

目次

スマート家電コントローラRS-WFIREX4の特徴

サイズが4.5×4.5×1.5cmと小さく、重さも16gとコンパクトです。

壁掛けのフックがあり、壁にかけることができます。

テレビのリモコン、エアコンのリモコン、扇風機のリモコンなど赤外線が飛ぶリモコンがついている家電をコントロールできます。

スマホアプリからの操作で家電を操作したり、スマートスピーカーを使うことで声で家電を操作したりでき、スマート家電コントローラからリモコンの信号を送信できます。

タイマー機能でスマート家電コントローラを操作することができるため、タイマー機能がない製品をタイマーで操作できます。

スマート家電コントローラRS-WFIREX4の開封の儀

Amazonから製品が届き、テーブルにドーンと上に乗せました。

ここから開けていきましょう。

保証書、セットアップガイド、USBケーブル、本体の4点が入ってました。

補足
別途5V/1A以上のUSB ACアダプターが必要です。

スマート家電コントローラRS-WFIREX4のセットアップ(初期設定)

USB ACアダプターをダイソーで購入してきました。

こんなやつ。

これに付属のUSBケーブルを接続し、スマート家電コントローラを接続します。

わかりやすいマニュアル見ながらセットアップしましたが、セットアップ方法を紹介するとともに、つまずくポイントを紹介していきたいと思います。

スマホに「スマート家電コントローラ」のアプリをインストール

iOS版スマート家電コントローラアプリ

Android版スマート家電コントローラアプリ

まずは、スマート家電コントローラアプリをインストールします。

スマホを2.4GHz帯のWi-Fiに接続

スマート家電コントローラを利用するにあたり、スマホを2.4GHz帯のWi-Fiに接続する必要があります。

ここで常に5GHz帯のWi-Fiを接続されている方はセットアップに失敗する恐れがあります。

次の項目で詳しく説明します。

「スマート家電コントローラ」を起動し、画面の指示にしたがって設定

アプリを起動すると新規登録の画面になります。

Eメールアドレスとパスワードを入力して登録すると、右の画像の画面になります。

画面右上の三本線アイコンをタップして、RS-WFIREX4を選択します。

選択すると、こんな画面が出てきます。

こじろう
ここがつまずくポイント!

上記画像の「設定時のご注意」に書いてあるとおり、2.4GHz帯のWi-Fiに接続されていることを確認します。

常に5GHz帯を接続されていたら、2.4GHz帯に接続しても自動で5GHz帯に変更されていることがあるため注意が必要です。

画面上に表示されている項目で、「次へ」と「WPSで接続する」があります。

「次へ」で進むとWi-Fiパスワードを入力する画面になりますが、僕は10回中9回接続に失敗します。

何回かやってたらうまくいくことがありますが、結構ストレスでした。。。

接続後に検証のためにスマート家電コントローラを工場出荷時の状態にして再度挑戦するも「次へ」から接続できず。。。

しかし、「WPSで接続する」で接続すると一発で接続に成功しましたので、ルーターにWPSボタンがあれば「WPSで接続する」のがおすすめです。

接続後、この画面が表示されます。

家外設定ですが「いいえ」が太字になっていますが、必ず「はい」を選択してください。

「はい」を選択しないとスマートスピーカーや外出先から家電を操作できません。

「はい」を選択すると右の家電製品の追加の画面になります。

最初にテレビを設定することにします。

家電のメーカーを選択し、テレビの機種を選択します。

そうすると、、、

リモコンのボタンが表示されます。

このボタンを押すと、スマート家電コントローラから赤外線が出てテレビに信号を送れます。

スマート家電コントローラとテレビの間に障害物がある場合、テレビの信号が届きません。

ボタンを押してテレビのチャンネルが変わったり音量が上がったり、反応がある場合、画面右上の完了を押します。

上記の通り、テレビを操作したいのでテレビと入力しOKを押して設定完了です。

では、他の家電も追加していきましょう。

右上の三本線を押し、家電製品の追加を押します。

次は、照明を追加していきたいと思います。

照明、メーカーを選択します。

使っているシーリングライトの機種のリモコンを選択し、リモコンの動作をチェックをします。

しっかりリモコンの動作することを確認できたら、右上の完了を押します。

そうすると照明も追加されました〜〜

この画面のかわいい照明マークの家電アイコンを長押しすると、名前変更、削除、色変更の選択肢が表示されます。

この色変更を押すと、家電アイコンの色を変更できます。

テレビの色も変更すると、こんな感じ

なくても良いかなという機能ですが。笑

こういった手順でどんどん家電製品を追加していきます。

RS-WFIREX4で家電を遠隔操作してみる

それではセットアップは完了しましたので、家電を操作する方法について説明していきます。

テレビを押すと、リモコン画面が表示されます。

この画面のボタンを押して、テレビを操作できます。

リモコン画面の上部が先ほど色変更した際の色になっています。笑

家外設定をONにしているため、外出先でもこのリモコンボタンを押して家電を操作できます。

よよ
家族や同居人がいる場合、遠隔操作はびっくりさせる要因になってしまうので注意してね!

ウィジェットにリモコンボタンを表示させる

iOSの方はウィジェットにリモコンボタンを表示させることができます。

ウィジェットというのは、iOSのホーム画面を左にスクロールすると表示される画面です。

天気の表示やカレンダーの表示を簡易的にチェックできる便利機能です。

画面右上の三本線をタップし、通知センターにボタンを追加をタップします。

右上のプラスマークから、追加する家電を選択します。

テレビの電源ボタンを追加することにします。

リモコンの画面から電源ボタンを押します。

ウィジェット一覧に電源が追加されました。

この手順で使う頻度の高いリモコンボタンを追加していきます。

ウィジェットを見ても家電リモコンのボタンが表示されない場合、右上画像の一番下にある「編集」をタップして、家電リモコンを追加してください。

Androidの方はホーム画面にリモコンボタンを配置できます。

タイマーで家電を遠隔操作する

指定した時間に家電を操作することができます。

例えば、18時半にエアコンで暖房をつけたり、照明をつけたりできます。

設定はかんたんです。

三本線押して、タイマー(一覧/設定)を押します。

タイマー追加するを押して、繰り返しを押します。

平日18時30分に設定し、プラスマークを押します。

家電を選択します。

タイマーで操作したいリモコンのボタンを押し、他の家電も追加していきます。

同じように照明の電源を設定し、次へを押します。

その後、完了を押します。

これで設定が完了です。

18時半になったらテレビの電源と照明をつけてくれるようになります。

1つのボタンで家電を一括操作する(マクロを組む)

1つのボタンを押すだけで、家電を一括操作することができます。

例えば、寝るときにテレビとエアコン、照明を一括で消すような設定ができます。

家電リモコンのアプリの中では「マクロを組む」というよくわからない表現で出てきますが、要するに1回の命令で複数の行動をさせることです。

それでは設定していきます。

画面左上の三本線を押し、マクロ(一覧/設定)を押します。

マクロを追加を押すと、こんな画面が表示されます。

月のアイコンを押します。

たくさんのアイコンから好きなアイコンを選択できます。

今回はこのまま月のアイコンにし、プラスマークを押します。

テレビをタップし、電源ボタンをタップします。

テレビの設定ができました。

マクロの名前を「寝る」に変更しています。

同じように照明の消灯ボタンも機能も追加し、完了を押します。

追加されました。

この月マークを1回押すことで、テレビの電源オフと照明の消灯ができます。

Amazon Echoを使って家電を音声コントロール

Echoで家電をコントロールするには、専用のAlexaスキルを有効にしなければなりません。

ラトックシステム社で開発されたAlexaスキルは2つあり、「スマートホームスキル」と「カスタムスキル」があります。

「各スキルを有効にしたらどんな操作ができるの?」

そう思う方も多いと思いますが、基本的にできる操作はほとんど変わりませんが、以下をご覧ください。

カスタムスキルとスマートホームのできること

若干できることが違います。

しかし、僕は北海道住みでありエアコンを使うことがないため、カスタムスキルを使うことはありません。

カスタムスキルはアレクサに命令する際に「アレクサ、家電リモコンで○○して」と言わなければならなくて、スマートホームスキルだと「アレクサ、○○して」だけでOKのため、カスタムスキルを使うメリットがありません。

今回はスマートホームスキルを使って、アレクサで家電コントロールできるようにしていきます。

カスタムスキルも同じ要領で、家電コントロールができますのでご参考ください。

スマートホームスキルの設定

スマートホームスキルの設定は、家電リモコンを開き右上の三本線から、Amazon Alexa設定を選択します。

スマートホームスキルを選択し、追加を押します。

テレビを選択し、OKを押します。

テレビが追加されました。

追加を押して、同じように照明を追加していき、登録を押します。

登録完了して、「登録手順を確認する」より手順にしたがってアレクサの設定をします。

すでにスキルを有効にし、メールアドレスを登録してしまっている方は「デバイスを追加」手順を確認するリンクを押して、手順にしたがい設定をします。

これでアレクサで家電をコントロールできるようになります。

定型アクションを使い1回の命令で複数の家電をコントロールする

これはどういうことかというと、「アレクサ、ただいま」と言うだけで照明とテレビの電源をオンにすることができるという機能です。

ただし、これを行うには各家電の主電源を切っていたら反応しませんので注意してください。

こじろう
普通のリモコンを使うときもそうだよね。特に照明の主電源をオフにすることが多い人は注意だね。

それでは設定方法です。

Alexaアプリを開き、定型アクションを選択します。

マイ定型アクションから定型アクションを作成します。

実行条件を設定していきます。

開始フレーズを指定して、「アレクサ、ただいま」と設定をします。

「アレクサ、○○」はご自由に設定してください。

設定後の画面が以下です。

次はアクションを追加していきます。

デバイスコントロールを押し、テレビを選択します。

グループコントロールを押して、リビング全体の家電の電源をONにできるようですが、試したところうまくできませんでした。

デバイスコントロールを押して、1つ1つ家電の電源をONにするように設定していきます。

テレビの設定ができたら、他の家電も同じように追加していきます。

これで設定完了したら、画面左上の<を押して戻ります。

設定後に定型アクションが利用できるまで、最大で1分かかります。

1分経ったら定型アクションが利用できるようになっています。

今回はテレビと照明を追加しました。

テレビは電源をONのみですが、照明は電源をONにするだけでなく明るさも設定可能でした。

この定型アクションでは「アレクサ、○○」と命令するだけでなく、時間をセットしタイマーで家電を操作することもできます。

さいごに

以上、RS-WFIREX4がどんなものかを解説しました。

我が家はテレビと照明、扇風機しか使える家電がありませんが、RS-WFIREX4が来てから毎日便利に使いこなしています。

生活がガラッと変わるまではいかないけど、少し変わりましたね。

リモコンどこ〜〜!と探す手間もないし、パソコンで作業しているときも声で家電を操作できるのは最高です。

未来型の生活に憧れてる方、今より便利な生活をしたい方はぜひおすすめです。


Fire TV Stickで見れる動画配信サービスを15社比較!

Fire TV Stickで見れる動画配信サービス

自宅待機、外出自粛・・・。家で暇していませんか?家で人気の映画、懐かしのドラマ、話題のアニメなどのコンテンツを配信しているサービスをまとめています。こんな状況でも人生を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください!