動画編集をしていて、「あの効果音が欲しいのに、なんて検索すればいいのか分からない」と手が止まったことはないでしょうか。
罰ゲームで流れる「デデーン」、オチで鳴る「ちゃんちゃん」、テロップと一緒に出る「シャキーン」。
耳では分かっているのに、名前が分からないので探しようがない音です。
※本記事にはプロモーションが含まれます。
最初に、いちばん大事なことを書いておきます。
効果音サイトでは、あなたが呼んでいる名前で登録されていないからです。
「テッテレー」の正式名称は「レベルアップ」です。
「デデーン」の正式名称は「呪いの旋律」です。
この記事は、その呼び名と正式名称の対応表です。
効果音ラボに収録されている2,392音すべてを調べて、検索されている呼び名と突き合わせました。
そのうえで、実際によく検索されている順に50音を場面別にまとめています。
利用規約もすべて原文で確認しました(2026年9月19日時点)。
先にお伝えしておくと、この記事では効果音を再生できません。
効果音サイトの規約で、音を鳴らして紹介することが禁じられているためです(理由は記事の後半で詳しく書きます)。
そのかわり、公式サイトに書かれている説明文をそのまま載せて、迷わずたどり着けるようにしました。
【場面別】どの効果音を使えばいい?早見表

まず、場面ごとの「これを使っておけば間違いない」を並べます。
- テロップを出す → 効果音ラボ「和太鼓でドン」
- オチ・話を締める → 効果音ラボ「ちゃんちゃん♪1」
- 失敗・罰ゲーム → 効果音ラボ「呪いの旋律」(デデーン)
- 正解・成功 → 効果音ラボ「クイズ正解1」
- 結果発表 → 効果音ラボ「ドラムロール」+「ロールの閉め」
- 場面を切り替える → 効果音ラボ「シーン切り替え1」
- ツッコミを入れる → 効果音ラボ「ビシッとツッコミ1」
- 不穏・緊張させる → 効果音ラボ「ゴゴゴゴ」
ここに挙げた音はすべて、効果音ラボの同じページにまとまっています。
効果音ラボはクレジット表記が不要で、収益化した動画にも使えるので、最初の1サイトとして迷う必要がありません。
ここから先は、呼び名ごとに正式名称を対応させていきます。
YouTubeでよく使われる効果音50選【呼び名→正式名称】

ここが本題です。
左があなたが探している呼び名、右がサイトでの正式名称と、公式サイトに書かれている説明文です。
説明文はこちらで書いたものではなく、サイトに実際に載っている一言をそのまま引いています。
① テロップ・強調で使う効果音
- 「ドン」 → 和太鼓でドン(生録音。重厚感がある)
- 「バーン」「ドーン」 → ドーン(和太鼓やビブラスラップを一斉に鳴らす)
- 「シャキーン」 → シャキーン1(ポーズを決める)
- 「キラーン」 → きらーん1(目が光る音)
- 「キラキラ」 → きらきら輝く1(美しさの演出に)
- 「パッ」「ポン」 → パッ(可愛くメッセージ表示)
- 映画予告みたいな重い音 → 文字表示の衝撃音2(映画のPV風)
ここで1つ、名前だけで選ぶと外す音があります。
効果音ラボには「バーン」という名前の音源がありますが、中身は説明文のとおり「ドラ鳴らし」、つまり銅鑼の音です。
爆発音として使いたいなら「爆発1」(チュドーン)、テロップの衝撃音なら「ドーン」を選んでください。
「シャキーン」は1から3まであり、2は光る音、3はゲームにも使える爽快感重視の音と書き分けられています。
② オチ・失敗・残念な場面の効果音
- 「ちゃんちゃん」 → ちゃんちゃん♪1(木琴で演奏。オチに使える)
- 「テッテレー」(達成のほう) → レベルアップ(テッテレー)
- 「テッテレー」(がっかりのほう) → ちゃんちゃん♪3(昭和風。トランペット使用)
- 「デデーン」 → 呪いの旋律(デデデーン。失敗演出などに)
- 「ガーン」 → ショック2(ピアノでガーン)
- 「ズーン」 → 絶望(何もかもが崩れる)
- 「チーン」 → チーン1(がっかりした時の演出に)
「テッテレー」は2つの意味で使われているので、ここを間違えると目的の音にたどり着けません。
アイテムを手に入れたときの明るい「テッテレー」は「レベルアップ」で、説明文もそのまま「テッテレー」と書かれています。
一方、がっかりしたときの気の抜けた「テッテレー」は「ちゃんちゃん♪3」のほうが近い音です。
「チーン」は前に「木魚ポク・ポク・ポク」を置くと、あのお決まりの流れが完成します。
なお、「デデーン」という呼び名のまま置いてあるサイトもあります。
ポケットサウンドの失敗「デデーン」がそれですが、こちらはクレジット表記かリンクが必要なので、表記を書きたくない場合は効果音ラボの「呪いの旋律」を使ってください。
③ 正解・成功・お祝いの効果音
- 「ピンポン」(正解音) → クイズ正解1(ピンポンピンポンピンポン)
- 「ブッブー」(不正解音) → クイズ不正解1(ブブー)
- ファンファーレ → ラッパのファンファーレ(喜びの演出に)
- 「パフパフ」 → ドンドンパフパフ(動画を盛り上げる効果音)
- 拍手・歓声 → 歓声と拍手(大盛り上がり)
- 「イエーイ」 → 男衆「イエーイ!」(男だらけの大歓声)
「クイズ正解」は1から5まであり、1が定番のピンポンピンポン、2は鉄琴、3はハープと音色が変わります。
拍手だけが欲しいときは「大勢で拍手」(パチパチ)のほうが使いやすいです。
「イエーイ」には女性版もあり、こちらは女衆「おう!」(可愛く気合いを入れる)という名前になっています。
④ クイズ・結果発表の効果音
- 「デデン」(出題) → クイズ出題1(デデン)
- ドラムロール → ドラムロール(ダラララ。生演奏)
- 発表の「ジャン!」 → ロールの閉め(シンバル。登場音にも使える)
- シンキングタイム → 制限時間タイマー(少しポップな感じ)
- カウントダウン → カウントダウン電子音(プッ、プッ、プッ、ピー)
- ゴング → 試合開始のゴング(ボクシングやプロレスの試合)
結果発表は「ドラムロール」→「ロールの閉め」の順につなぐと、テレビで見るあの流れになります。
もっと重々しくしたいときは「ティンパニロール」(ドドドドド。生演奏)に差し替えてください。
制限時間タイマーには倍速版もあるので、残り時間が少ない演出はそちらに切り替えると分かりやすくなります。
⑤ 場面転換・切り替えの効果音
- 場面切り替え → シーン切り替え1(場面転換。木琴で演奏)
- 勢いのある切り替え → シーン切り替え2(ブオッ)
- 「ヒューン」(落下) → ヒューンと落下(物を投げる音にも使える)
- 「ピューン」(退場) → ピューンと逃げる(一瞬で視界から消え去る)
- 回想シーン → 回想(吹き出しが出てきて思い出すイメージ)
場面転換の音は、同じものを使い続けると視聴者が飽きます。
聴き比べて選びたい場合は、OtoLogicの場面展開が01から13まで並んでいるので、まとめて試せます。
ただしOtoLogicはクレジット表記が必須のサイトなので、使うなら表記の準備も必要です(後述します)。
⑥ ツッコミ・笑いの効果音
- ツッコミ → ビシッとツッコミ1(漫才演出に)
- ハリセン → ビシッとツッコミ3(ハリセンでどつく)
- 間抜けな空気 → 間抜け1(ドジを踏んだシーンに)
- 「カーッ」(時代劇の音) → 時代劇演出1(カァ~ッ。ビラスラップ)
- 「ボヨヨーン」 → ボヨヨーン(びっくり箱。ギャグ音にも使える)
- ずっこける → ずっこける(ドテーン)
- ピー音(伏せ音) → 自主規制ピー音(セリフを隠す)
「カカカカッ」と鳴るあの楽器はビブラスラップという名前で、効果音ラボでは「時代劇演出」として収録されています。
楽器名のまま探したい場合は、ポケットサウンドの演歌や時代劇の「カーッ」というビブラスラップが分かりやすい名前で置いてあります。
「間抜け」は1から7まであり、ドジ・しょうもない・ボケ・気の抜ける音と表情が細かく分かれています。
⑦ 緊張・不穏・ホラーの効果音
- 「ゴゴゴゴ」 → ゴゴゴゴ(怒るシーンなどに)
- 心臓の音 → 心臓の鼓動1(4回連続)
- 怖い空気 → 恐怖(息詰まる空気)
- ホラーのテロップ → ホラー文字表示音(怖いフォントとセットで)
- 警報 → 警報が鳴る(危険なシーンの前に流すと効果的)
- 不穏な前触れ → 不安(ピアノ演奏)(恐ろしいことが起こる前触れ)
心臓の鼓動は「1」が4回連続、「2」が一発だけの「ドキッ」なので、場面の長さで使い分けます。
だんだん近づいてくる怖さを出したいときは「ひたひたと何かが近づく2」(途中から猛ダッシュ)がよく効きます。
⑧ 生活音・システム音
- 「ピコン」(通知音) → 決定ボタンを押す22(ピコッ。可愛らしい)/ボタン・システム音
- クリック音 → クリック(パソコンのマウス)/機械・乗り物
- タイピング → キーボード2(Enterを「ッターン!」)/機械・乗り物
- カメラのシャッター → カメラのシャッター2(カシャッと撮影)/機械・乗り物
- 学校のチャイム → 学校のチャイム(キンコンカンコン)/演出・アニメ
- インターホン → ドアチャイム1(玄関のピンポン)/生活
ここでも、名前で選ぶと外す音があります。
効果音ラボの「ピコッ」という音源は、説明文が「ハンマーのおもちゃ」、つまりピコピコハンマーの音です。
スマホの通知のような「ピコン」が欲しいなら、ボタン・システム音の「決定ボタンを押す22」を選んでください。
OS風の通知音であれば、OtoLogicのOS効果音(通知)のほうが近い音が見つかります。
声素材「やったぁ!」「さあ、いくぞ」はどこにある?

効果音を探している人が、意外と見つけられずに困っているのが人の声の素材です。
「男性の力強い声でやったぁ!と言っている音源が欲しい」といった質問が、知恵袋に何年も残ったままになっています。
答えは、効果音ラボの「声素材」にあります。
効果音ラボは声優に依頼して録音した声素材を、効果音と同じ条件で無料公開しています。
- 「やった!」(男性の力強い声)→ 声素材「ゲームの戦闘」の主人公の熱血剣士
- 「さあ、いくぞ!」 → 同じく主人公の熱血剣士
- 「やりました!」(女性の声)→ 同じページの回復役キャラ
- 「やったね!」「やったーー!」 → 声素材「日常セリフ(元気な女の子)」
- 男の大人数の歓声 → 演出・アニメの男衆「イヤッホー!」(喜びが爆発)
主人公の熱血剣士は17歳という設定で、声優は吉田史記さんとサイトに明記されています。
同じページには冷静な魔術師(18歳・しぐれなおさん)など、複数のキャラクターの声が並んでいます。
声素材を使うときだけ、1つ追加のルールがあります。
規約に「声素材について、声優の尊厳を傷つけたり、声優が被害を被る使い方は禁止」と書かれています。
また、声優名をクレジットしたい場合の書き方も指定されていて、「声素材提供:(声優名)」のようにします。
公式には「『出演』など、声優が直接作品に関わったと取れる表記はご遠慮ください」と書かれているので、そこだけ注意してください。
フリー素材では手に入らない効果音がある

ここは、この記事でいちばん伝えたいところです。
検索すると、こういう言葉がたくさん出てきます。
ガンダム/マイクラ/どうぶつの森/カービィ/NHK/オールスター感謝祭/PayPayの支払い音/Windowsの起動音/LINEの通知音の「効果音 ダウンロード」。
これらはすべて、番組・ゲーム・企業が権利を持っている音です。
フリー素材サイトには置かれていませんし、動画に使えば著作権の問題になります。
「でも無料で配っているサイトが出てくる」と思われるかもしれません。
この点について、効果音を制作している側がはっきり書いている文章があります。
フリー素材サイトOtoLogicの、ある音源ページに添えられた制作者コメントです。
こちらの元ネタは、有名バラエティ番組で使用されていた罰ゲーム用SE(実際は90年代アニメサントラのイントロ部分を抜き出した音源)です。楽器構成や大まかな雰囲気は踏まえつつ、和音や細かいアレンジなどは完全新規に制作、合法的に使用できるパロディー音として仕上げました。
しかし定番効果音としての大きなニーズに反して、実際はネット上に転がっている権利上怪しいファイルを使わざるをえない、といった暗黙のグレーゾーン的事情がありました。
OtoLogic「パロディーアクセント」より
つまり、「あの音」として出回っている無料ファイルの多くは、権利者が配ったものではないということです。
作り手はその状況を分かったうえで、雰囲気だけを受け継いでゼロから作り直した合法の代用音を公開してくれています。
- 罰ゲームの「デデーン」 → 効果音ラボ「呪いの旋律」(クレジット不要)
- 同上・もっと本家に近い雰囲気 → OtoLogic「パロディーアクセント03」(クレジット必須)
- ドッキリ成功のファンファーレ → ポケットサウンド「ドッキリ成功」(クレジット必須)
- ゲームのレベルアップ音 → 効果音ラボ「レベルアップ」(クレジット不要)
本家の音源を探して時間を使うより、こうした代用音を使うほうが確実で、しかも早いです。
なぜYouTuberはみんな同じ効果音を使うのか

いろいろな動画を見ていると、投稿者が違うのに同じ効果音が鳴ることに気づきます。
これには、はっきりした理由が2つあります。
1つ目は、効果音ラボ1サイトで、ほとんどの場面がまかなえてしまうことです。
収録数は2,000音を超えていて、商用利用が無料で、クレジット表記も要りません。
しかも規約の使用例に「YouTube(収益化しても可)」とはっきり書かれています。
条件で迷う必要がないので、多くの人がここで探し、結果として同じ音が並びます。
2つ目は、前の章で書いたとおりテレビ由来の音が使えないことです。
使える音の範囲が限られているので、「この場面ならこの音」という定番が自然に決まっていきます。
逆に言えば、ほかの人と差をつけたいなら、探す場所を変えるしかないということでもあります。
フリー効果音サイト6つの違い【クレジットが要る/要らない】

「フリー素材だからクレジットは要らない」と思っている人は多いですが、これは正しくありません。
サイトごとに条件がまったく違うので、規約の原文を確認して一覧にしました(2026年9月19日時点)。
| サイト | クレジット | 収録数 | ここに注意 |
|---|---|---|---|
| 効果音ラボ | 不要 | 2,392音 | 「禁止ではなく任意」。収益化YouTubeも明示的にOK |
| ポケットサウンド | 必須 | 効果音1,794点 | 表記かリンクのどちらか。不可なら有償か月額プラン |
| OtoLogic | 必須 | — | CC BY 4.0。表記不要にするなら効果音1点550円(税別) |
| 魔王魂 | 可能な限り表記 | — | 公式が「著作権フリーではありません」と明言している |
| OpenTracks | 不要 | 効果音1,296件 | 2026年9月15日にDOVA-SYNDROMEから名称変更 |
| On-Jin ~音人~ | 任意 | 約2,500点 | 素材の追加が2017年12月で止まっている |
つまり、クレジットを書かずに済むのは効果音ラボとOpenTracksだけです。
ポケットサウンドとOtoLogicの音を使うなら、表記は必須だと考えてください。
そのままコピーして使えるクレジットの書き方
各サイトが公式に示している書き方を集めました。
- 効果音ラボ(任意)/ 日本語は「効果音ラボ」、英語は「Sound Effect Lab」
- ポケットサウンド・YouTube用/ 効果音:ポケットサウンド - @UCkcmg8yBpJk5I1fwu0sabJg
- ポケットサウンド・TikTok用/ #ポケットサウンド(ハッシュタグを付ける)
- OtoLogic/ 効果音提供 オトロジック(https://otologic.jp)
- OtoLogic(別の書き方)/ 音源はオトロジック(CC BY 4.0)からお借りしました。
どこに書けばいいのかも、OtoLogicの公式FAQに書かれています。
もっとも望ましいのは動画内にテロップで出すことですが、概要欄でも構わないとされています。
「コンテンツとの合理的な結びつきがあれば、離れた場所も有効」という考え方で、動画サイトの説明文も認められています。
効果音の著作権とYouTubeのContent ID

「フリー素材を使ったのに、著作権侵害の申し立てが来た」という相談はとても多いです。
これについては、効果音ラボが公式FAQで正面から答えています。
YouTubeの誤検知により警告が出てしまう事例が度々あるようです。この場合、YouTubeで異議申し立てを行っていただければご利用いただくことが可能です。
効果音ラボ FAQより
つまり申し立てが来ること自体は珍しくなく、異議申し立てで解けるものだということです。
YouTube公式にも、申し立てが来たときの対処として「曲を置き換える」という機能が用意されています。
動画を消さずに、問題になった音だけを差し替えられる仕組みです。
申し立てが構造的に来ないのはYouTubeオーディオライブラリだけ
Google公式ヘルプには、こう書かれています。
オーディオ ライブラリからダウンロードした著作権上安全な音楽または効果音に対して、権利所持者から Content ID システムによる申し立てを受けることはありません。
YouTube ヘルプ「オーディオ ライブラリの音楽と効果音を使用する」より
同じページには、「YouTube が著作権上問題ないと認識しているのは、オーディオ ライブラリの音楽と効果音のみです」とも書かれています。
アクセスするにはYouTube Studioにログインして、左メニューの「オーディオ ライブラリ」を開きます。
効果音タブではカテゴリと秒数で絞り込めるので、短い音を探すときに便利です。
ただし日本語の音源名が少なく、日本のYouTubeでよく聞く音はほとんど見つかりません。
また、ライブラリの音源はYouTubeの動画で使うことが前提なので、他のサービスでの利用は避けてください。
やってはいけないこと:効果音をContent IDに登録する
意外と知られていませんが、これは複数のサイトが規約で明確に禁止しています。
効果音ラボの規約には、理由まで書かれています。
例1)効果音を使用した音楽を、YouTubeでContent ID登録することは禁止
他の人がその曲と同じ効果音を使った動画を公開すると、AIに「登録楽曲の一部を使っている動画」と判定され動画の収益が減るなどの可能性があります。
効果音ラボ 利用規約より
自分の曲を守るつもりの登録が、同じ素材を使っているほかの人の収益を奪ってしまうということです。
同じ趣旨の禁止事項は、Springin' Sound StockやOpenTracksの規約にも書かれています。
効果音を紹介する動画は作ってはいけない
この記事で効果音を再生できないのは、これが理由です。
注意:効果音を紹介する動画は作らないでください
このような動画を作る際、動画内で効果音を流して紹介することは、再配布(無断転載)に該当するため禁止しております。視聴者の方は、効果音を動画から直接抜き出して使ってしまうためです。
効果音ラボ 利用規約より
規約では「再配布に該当するケース」として、「効果音の紹介を目的とした動画を作る(よく使われる効果音を流すなど)」が名指しされています。
効果音をまとめて聴ける動画やページを作るのは、たとえ配布していなくても規約違反になりうるということです。
一方で、効果音を使った普通の動画を公開するのは問題ありません。
規約の「再配布でないケース」には、「効果音を利用したYouTube動画を公開(広告収入を得ても可)」と明記されています。
ショート動画・TikTokでも使える?

縦型の短尺動画は、効果音の扱いが少しややこしくなります。
まず押さえておきたいのは、アプリの中で付けた音と、自分でダウンロードして入れた効果音は別物だということです。
アプリ内の音源は、プラットフォームが権利処理をしたうえで提供しているものです。
TikTokのサービス規約では、個人的かつ非商用の目的でのみ利用が許諾されています。
企業の宣伝や案件動画で使うなら、商用音楽ライブラリ(CML)を使う必要があります。
一方、自分でダウンロードして編集ソフトで入れた効果音は、素材サイトの規約がそのまま効きます。
では、効果音ラボの音をショート動画で使ってもいいのでしょうか。
これも公式FAQに答えがあります。
YouTubeショート・TikTok・Instagramリールには、投稿した動画の音声を他の人が再利用できる仕組みがあります。
これらは、当サイト側で仕様を把握したうえで利用を許可しております。
上記以外の動画配信プラットフォームに同様の仕組みがある場合でも一律で許可している、というわけではございませんのでご注意ください。
効果音ラボ FAQより
つまりこの3つについては、公式に許可されているということです。
ただし、ここに挙がっていない他のサービスまで自動的にOKになるわけではない、という点は押さえておいてください。
クレジットが必要なサイトの音をショート動画で使う場合は、ポケットサウンドが用意している「#ポケットサウンド」のハッシュタグが使えます。
ダウンロードした効果音の入れ方でつまずく所

音を見つけたあとで手が止まる人も多いので、よくあるつまずきをまとめます。
ダウンロードできない・どこに保存されたか分からない
効果音ラボのダウンロードボタンは、音源名の右にある小さなアイコンです。
パソコンならブラウザの「ダウンロード」フォルダに保存されます。
iPhoneの場合はSafariでダウンロードすると「ファイル」アプリの「ダウンロード」に入ります。
なお、効果音をまとめてダウンロードする機能は用意されていません。
公式FAQにも「申し訳ないのですが、できるようにはしておりません」と書かれているので、1つずつ落とすことになります。
編集ソフトに入れたのに音が鳴らない
これは効果音特有の落とし穴で、公式も注意書きを出しています。
当サイトの素材は1秒未満の短い音声が多くなっていますが、音声再生ソフトによっては、音声の長さが1秒以上ないと再生されないものがあります。
効果音ラボ FAQより
音が鳴らないときは、ファイルが壊れているのではなく短すぎて再生されていないだけの可能性があります。
編集ソフトのタイムラインに置けば普通に鳴るので、そのまま使って大丈夫です。
CapCutやVLLOに取り込む
スマホアプリの場合は、ダウンロードしたmp3をアプリ側から読み込みます。
CapCutなら「オーディオ」→「サウンド」→「デバイスから」でファイルアプリの中を参照できます。
アプリに最初から入っている効果音を使う場合は、そのアプリの利用規約が別途かかる点にご注意ください。
効果音の音量はどれくらいにするか
効果音は素材のままだと大きすぎて、声を邪魔することがよくあります。
目安としては、話し声より12〜15dBほど下げると落ち着いて聞こえます。
効果音ラボの音源は加工が許可されていて、音量変更もピッチ変更もカットも問題ありません。
同じ音源でも、落とした場所で規約が変わる
これは見落としやすいので、最後に書いておきます。
効果音ラボは、ニコニ・コモンズにも同じ音源を登録しています。
2つのサイトで同じ音源を公開しておりますが、この2つは全く別のサイトであり、同じ音源でもダウンロードしたサイトにより利用規約が異なります。
営利利用やコモンズ対応サイト以外で利用されたい場合は、ニコニ・コモンズではなく、効果音ラボのサイトからダウンロードいただきますようお願いいたします。
効果音ラボ FAQより
YouTubeで使うなら、必ず効果音ラボの公式サイトから落としてください。
かぶらない効果音が欲しい・クレジット表記をなくしたい人へ

ここまで読んで、こう感じた方もいると思います。
定番の音を使うと、ほかの動画とかぶってしまう。
クレジット表記が必要なサイトは、書くのが面倒で結局使わなくなる。
サイトを何往復もして探す時間が、けっこう積み上がる。
この3つをまとめて解決したい場合の選択肢が、定額制の音源サービスです。
日本のサービスではAudiostock(オーディオストック)が、BGMと効果音を合わせて100万点以上そろえています。
クレジット表記の義務がないので、概要欄に何行も書き足す必要がなくなります。
プランは2つあり、使える範囲がはっきり違うので、そこだけ間違えないようにしてください。
- 動画配信者プラン/ 安いかわりに、契約者本人が運用するアカウントに限られます。案件動画や企業の依頼で作る動画には使えません。
- スタンダードプラン/ 用途の制限がなく、案件動画や企業のVPにも使えます。30日間の無料トライアルがあります。
自分のチャンネルだけで完結するなら動画配信者プラン、仕事として動画を作るならスタンダードプランです。
まずは無料トライアルで、効果音のライブラリを実際に触ってみるのが確実だと思います。
YouTubeの効果音に関するよくある質問

- 効果音ラボはクレジット表記が必要ですか?
不要です。
規約には「使用にあたっての報告、リンク、クレジット表記不要(禁止ではなく任意)」と書かれています。
書きたい場合は「効果音ラボ」と表記すれば問題ないとされています。
- 収益化している動画でも使えますか?
使えます。
効果音ラボの規約は使用例に「YouTube(収益化しても可)」と明記しています。
ただし効果音だけを流す動画や、効果音の紹介を目的とした動画は禁止されています。
- フリー効果音にも著作権はありますか?
あります。
効果音ラボは「素材の著作権は放棄していない」と明記していますし、魔王魂は規約の冒頭で「魔王魂は著作権フリーではありません」と書いています。
無料で使えることと、著作権がないことは別の話です。
- 効果音をまとめてダウンロードできますか?
効果音ラボにはその機能がありません。
公式FAQでも「申し訳ないのですが、できるようにはしておりません」と回答されています。
- 企業の案件動画(商用)でも使えますか?
効果音ラボは「個人、法人、公的機関問わず無料で使用可能」なので使えます。
ただしアダルト作品や公序良俗に反する作品には使えず、こちらは有償でも例外は認められていません。
- 効果音を加工してもいいですか?
効果音ラボでは加工が認められています。
ピッチ変更、カット、ミックス、再生速度変更、音量変更など、手を加えること自体は問題ありません。
ただし加工したものを素材として配布するのは禁止です。
- フリー素材を使ったのに著作権侵害の申し立てが来ました
効果音ラボは「YouTubeの誤検知により警告が出てしまう事例が度々あるようです」として、異議申し立てをすれば利用できると案内しています。
YouTube側にも、申し立てを受けた音だけを差し替える「曲を置き換える」機能があります。
- クイズのシンキングタイムで、5秒や30秒の音源はありますか?
効果音ラボの「制限時間タイマー」と、その倍速版が使えます。
秒数がぴったり合わない場合は、編集ソフト側でカットするかループさせて長さを合わせます。
加工は認められています。
まとめ:呼び名が分かれば、効果音探しは一瞬で終わる

効果音探しに時間がかかるのは、探し方が悪いからではありません。
頭の中にある音の呼び名と、サイトに登録されている名前が違うからです。
- 「テッテレー」は「レベルアップ」、「デデーン」は「呪いの旋律」。呼び名では見つからない
- 迷ったら効果音ラボ。クレジット不要で、収益化した動画にも公式に使える
- ポケットサウンドとOtoLogicはクレジット表記が必須。書かずに使うと規約違反になる
- テレビやゲームの「本家の音」はフリー素材には無い。代用音に置き換える
- 効果音をContent IDに登録するのは、複数のサイトが規約で禁止している
- ショート・TikTok・リールでの利用は、効果音ラボが公式に許可している
まずは今日の動画で使う1音を、この記事の対応表から探してみてください。
BGMのほうも探している方は、こちらの記事に定番曲をまとめています。

