ツクリオ(旧つくりおき.jp)は、冷凍できる料理と、冷凍できない料理があります。まず「冷凍不可」の表示を確認し、冷蔵で食べる分と冷凍する分を分けましょう。
冷蔵の消費期限は通常、お届け日を含めて4日間です。5食プランだから、全部を冷蔵のまま5日間置いてよいわけではありません。
特に気をつけたいのは、日曜日に受け取り、月〜金曜日の夕食に使う場合。通常の4日間なら水曜日までなので、木曜だけでなく金曜の分も、冷凍できる料理から確保する必要があります。
この記事では、料理の選び方、届いた日の保存、食べる前の解凍までを順番にまとめます。公式情報の確認日は2026年10月24日です。
ツクリオは全品冷凍できるわけではない

ツクリオは、料理を冷凍せず、冷蔵状態で届けるサービスです。家庭で冷凍できるかは料理ごとに判断します。公式の配送・梱包案内でも、冷蔵配送と容器の冷凍対応は分けて説明されています。
「冷凍不可」はメニューページとラベルで確認する
冷凍できないメニューについての公式FAQによると、対象の料理にはメニューページと製品ラベルに「冷凍不可」と表示されます。
注文前はお届け週のメニュー、届いた後は手元のラベルを見る、という順番です。容器が冷凍に対応していても、中の料理まで冷凍できるとは限りません。
たとえば、2026年11月2〜8日のお届けメニューには、「塩まーぼー」「ほっこり牛肉じゃが」などに冷凍不可の表示があります。これはその週の確認例であり、食材名から全メニューの可否を決めるための一覧ではありません。
「前に似た料理を冷凍できたから」と判断せず、その都度表示を確かめてください。
| 届いた料理の状態・予定 | 保存の考え方 | 先にすること |
|---|---|---|
| 冷凍不可の表示がある | 冷蔵で期限内に食べる | 早い日の献立へ入れる |
| 冷凍可能で、期限内に食べる予定がある | 表示に従って冷蔵する | 食べる日を決める |
| 冷凍可能で、期限内には食べ切れない | 早めに冷凍する分を分ける | 冷凍日と食べる予定を控える |
| 表示が読めない・可否が分からない | 自己判断で冷凍へ回さない | メニューページや公式へ確認する |
主菜だけでなく副菜も確認しましょう。主菜を冷凍できても、組み合わせる副菜が冷凍不可なら、同じ日にまとめて残す予定は組めません。
消費期限は受取日の翌日から数えない

通常4日間でも、最後は商品の日付が基準
公式の保存期間の案内では、通常品も、配達日当日に受け取ったパワーシールも、通常はお届け日を含む冷蔵4日間です。
日曜日に届いた場合は、日・月・火・水の4日間。月曜日を1日目にして数えると、1日ずれてしまいます。
一部には5日間の消費期限の商品もあります。ただし、同じ便で届いた料理をすべて5日間として扱わず、容器ごとの期限を確認してください。開封したものは、日付だけを頼りに残さず早めに食べます。
再配達で受け取っても期限は延びない
パワーシールを翌日以降の再配達で受け取った場合、日持ちはその分短くなります。受け取った日から、新しく4日間が始まるわけではありません。
注文時には、家にいる曜日だけでなく、受け取った料理をすぐ冷蔵庫へ入れられる時間帯かも考えておくと安心です。
また、外箱から出して献立を考える間も、料理を長く常温に置かないようにします。農林水産省の食中毒予防の案内では、冷蔵・冷凍が必要な食品は表示を確認してすぐに保存し、開封後は早めに使い切るよう勧めています。
5日分を使うなら、届いた日に冷凍分まで決める

5食プランの消費期限に関する公式FAQは、5日目に食べる料理の冷凍保存を案内しています。
そのため、期限の最終日に余りを見てから考えるより、受取日に後半の分を分けるほうが予定を組みやすくなります。
日曜受取で月〜金の夕食に使う保存計画の例
以下は、日曜日に受け取り、冷蔵のラベル期限が水曜日だった場合の例です。木曜・金曜に使う料理は冷凍可能なものを選びます。公式が固定で指定する献立や、安全期限を延長する表ではありません。
| 日にち | 食べる予定 | 保存・準備すること |
|---|---|---|
| 日曜・受取日 | この日は使わない | 全品のラベルを確認。月〜水分は冷蔵、木・金分は冷凍へ |
| 月曜 | 冷蔵分 | 冷凍不可の料理を優先して組み合わせる |
| 火曜 | 冷蔵分 | 開封済みの料理と残り量を確認する |
| 水曜 | 冷蔵分 | 木曜分を、食べる12〜24時間前を目安に冷蔵庫へ移す |
| 木曜 | 解凍した分 | 金曜分も、食べる時刻から逆算して冷蔵庫へ移す |
| 金曜 | 解凍した分 | 料理・容器の案内に沿って仕上げる |
日曜から食べ始めるなら、同じ5食でも最終日は木曜日です。受取曜日と最初に使う日が変わるだけで、冷凍に回す量も変わります。
冷凍不可の料理が多い週や、月〜水に外食が入る週は、この例のままでは収まりません。食べられる日の昼食にも使えるか、そもそも5食分が必要かを考えます。無理に一度に食べ切ることを前提にしないでください。
保存メモは料理ごとに残す
受取日だけ書くより、「何を、いつ食べるか」まで決めておくと、家族が代わりに用意するときにも分かります。
メモの例は次の形です。
- 料理名:届いたラベルどおりに記入
- 受取日と元の消費期限:どちらも控える
- 冷凍した日:実際に入れた日を記入
- 食べる予定:木曜の夕食など
- 冷蔵庫へ移す予定:水曜の夕食後など
元のラベルの日付を、家庭で決めた「食べる予定日」に書き換えないことが大切です。小分けする場合も、どの料理か、元の表示は何かが分かるようにしておきます。
解凍は冷蔵庫で。温め方は容器によって違う

食べる12〜24時間前を目安に冷蔵庫へ移す
公式の解凍方法は、冷蔵庫へ移して12〜24時間程度かけ、その後レンジで温める流れです。
たとえば木曜19時に食べるなら、水曜19時〜木曜7時が冷蔵庫へ移す時刻の目安になります。ただし、時間がたてば必ず同じ状態になるとは限らないため、実際の解凍状態と料理別の案内も確認します。
忙しい夕方に思い出すより、前日の片付けのときに翌日分を見るほうが管理しやすいでしょう。解凍のために、朝から台所へ出しっぱなしにする方法は避けてください。
通常品はふたを外し、パワーシールは少し開ける
容器の加熱・冷凍についての公式FAQでは、どちらの容器も冷凍とレンジ加熱に対応しています。ただし、温めるときの扱いが違います。
| 容器の種類 | 電子レンジに入れる前 |
|---|---|
| 通常品 | 加熱非対応のふたを外す |
| パワーシール | 上部のシールを1cmほど開ける |
住んでいる地域だけで決めず、実際に届いた容器を見てください。
また、料理によって温め時間は違います。メニューページには温めずに食べる案内の料理もあるため、解凍後に全部を同じ分数で加熱する必要はありません。加熱する料理は、その料理の表示と電子レンジの出力を確認します。
電子レンジの公式案内も温めムラへの注意を挙げています。冷たい部分が残っていないか確かめ、必要に応じて向きを変えるなど、案内に沿って追加加熱します。
冷凍庫が空いていないなら、5食分にこだわらない

ツクリオが冷蔵で届くからといって、5日分を使う家庭で冷凍庫がまったく不要とは限りません。
注文前には、冷蔵分の置き場所と、期限後に食べる分の冷凍場所を分けて確認しましょう。今ある冷凍ごはん、肉、アイスを残したまま、後半分の容器を置けるかがポイントです。
空きの測り方は、宅食が冷凍庫に入らないときの確認方法にまとめています。容器寸法はサービスごとに違うので、他社の収納個数をツクリオへそのまま当てはめないでください。
平日に家で食べるのが3回ほどなら、まず3食分のプランと比べる方法があります。家族の人数や食べる量も含めて選びたい方は、4人家族の宅食費用比較も参考にしてください。
すでに翌週へ持ち越す料理が増えているなら、保存の工夫だけでなく次回配送を見直すタイミングです。ツクリオのスキップ・解約方法で、対象週と締切を確認しておきましょう。
ツクリオの冷凍保存でよくある質問

冷凍すれば何日でも保存できますか?
無期限に置けるとは考えないでください。商品ごとの案内を優先し、食べる予定の決まらない分をため続ける使い方は避けましょう。長く残りそうなら、料理名・受取日・冷凍日をそろえて公式へ確認するのが確実です。
冷凍した料理はお弁当に凍ったまま入れてよいですか?
冷凍保存できることと、自然解凍で食べられることは別です。ツクリオの公式が案内する冷蔵庫での解凍と、料理別の食べ方に従ってください。自然解凍用の市販冷凍食品と同じ扱いにはしないほうがよいでしょう。
一度解凍して、食べなかったらまた冷凍できますか?
再冷凍を前提に予定を延ばさず、必要な分だけ解凍します。農林水産省も、解凍した食品を再び冷凍すればよいとは考えず、なるべく早く使い切るよう案内しています。
消費期限を過ぎてから冷凍しても大丈夫ですか?
期限切れを冷凍で解決しようとしないでください。期限内に食べ切れないと分かった時点で、冷凍可能な料理を早めに分けるのが基本です。
申し込む前に、受取日と食べる5日間を並べてみる

最初に決めたいのは「何日もつか」だけでなく、「何曜日に届いて、何曜日に食べるか」です。
お届け週の冷凍不可メニューを確認し、冷蔵の期限内に食べる分を先に決める。残りは冷凍できる料理から選び、解凍する日も一緒にメモする。この順番なら、必要な冷凍スペースも見えてきます。
まずはツクリオの公式メニューを開き、家族の予定に当てはめてみてください。冷凍を使っても無理がある週は、食数や配送を調整するほうが続けやすくなります。
