スタディサプリは兄弟で共有できる?2人・3人の料金と追加登録

スタディサプリを兄弟で利用する際の料金とアカウントを説明するイラスト

スタディサプリを兄弟で使う場合は、子ども1人につき学習用アカウントを1つ用意します。「小1から高3まで受講できる」ことと、「1人分の料金で兄弟全員が使える」ことは別です。

家庭向けベーシックコースをWebから申し込む場合、2人の月払いは合計4,356円。2人とも12か月一括払いなら、支払総額は43,560円です。後者の月あたり3,630円は、年払いを12で割った数字で、毎月その額を払う仕組みではありません。

この記事では、兄弟の追加登録、人数別の費用、同じ端末を使うときの注意、更新日の管理を整理します。料金と条件は2026年10月12日に公式資料で確認しました。家庭向けコースが対象で、学校から配られる団体アカウントの条件は学校の案内を確認してください。

目次

兄弟利用は子ども1人ずつのアカウントで考える

公式の学習者追加FAQは、利用者ごとに学習Webのアカウントが必要と案内しています。利用規約でも、発行されたアカウントを利用できる人はその利用者に限られ、第三者への譲渡・貸与は禁止されています。

全学年を見られることと、全員で使えることは違う

小学講座と中学講座の料金ページには、ベーシックコースで小1〜高3の講座を視聴できるとあります。これは、登録した子どもが学年を戻って復習したり、先の学年を学んだりできるという意味です。

たとえば中1の子が小6の分数へ戻る使い方と、そのアカウントを弟に渡して毎日使わせることは、同じではありません。学年を切り替える機能だけを見て、家族共有の許可と判断しないでください。

保護者と学習者ではアカウントの役割が違う

学習Webは子どもの授業や学習用、サポートWebは契約情報を管理するための入口です。兄弟を追加するときは、すでに使っているサポートWebから学習者を追加する公式経路を使います。

保護者が管理する窓口をまとめることと、子どもの学習用アカウントを共通にすることも別です。誰の名前で学習しているか、どの子の受講契約を見ているかを分けて考えると迷いません。

出典:学習者追加FAQ、利用規約・第3条

2人・3人ならいくらかかる?

以下はベーシックコースをWebから申し込む通常料金の計算です。小学生と中学生が混ざっていても、この条件の単価は同じ。アプリ内決済や個別のキャンペーンには、そのまま当てはめません。

利用人数月払いの月額合計12か月一括の支払総額一括払いの月換算
1人2,178円21,780円1,815円
2人4,356円43,560円3,630円
3人6,534円65,340円5,445円

税込。通信料・端末・追加テキスト等は含めていません。

年払いは月々の支払いではない

2人の月払いを12回続けると、4,356円×12=52,272円。2人とも年払いの43,560円との差は8,712円です。3人なら年間差は13,068円になります。

ただし、これは同じ通常料金で12か月利用した比較です。途中で使わなくなった子、キャンペーン、契約開始日の違いは含みません。年払いは安く見えても、最初に人数分のまとまったお金を用意する必要があります。

公式料金ページは、通常の利用停止では残期間分の払い戻しを行わないと案内しています。団体会員への切り替え等の例外は別にありますが、「合わなかったら残りを全額返してもらえる」と考えて年払いを選ばないほうが安心です。

出典:小学講座の料金、中学講座の料金。人数別・年間差額は上記単価からの計算。

2人目はサポートWebから追加する

すでに1人目が使っている家庭では、まずサポートWebへ入り、学習者を追加する案内を探します。公式FAQが案内するのは、この窓口からの追加登録です。

進める前に、追加する子どもの氏名・学年と、使わせたいコースを決めておきましょう。1人目の登録情報を弟や妹の名前へ書き換えて済ませる方法は使いません。

登録と有料申し込みを分けて確認する

学習者の登録をしたら、その子の有料コースを申し込む段階で、対象の名前・コース・決済方法・表示金額をもう一度確認します。追加登録できたことだけで、必要な受講契約までそろったと思わないようにしてください。

登録完了後は、その子のアカウントで学習画面を開けるか、保護者側で対象の受講状況を確認できるかを見ます。今回、ログイン後の実画面は操作していないため、細かなボタン位置は現画面と公式FAQの案内を優先してください。

出典:学習者追加FAQ、有料コース申し込みFAQ

同じ端末を使うならログイン先を確認する

アカウントを分けても、家のタブレットやパソコンを交代で使うことは考えられます。そのときに気を付けたいのは、前の子のログイン状態が残ったまま学習を始めることです。

教材を開く前に名前を確認し、交代時にはログアウトして次の子のアカウントへ切り替える運用を決めます。これは、兄弟それぞれが自分のアカウントを使うための家庭内の工夫です。

教材や記録を混ぜない

プリントを使うなら、表紙に名前を書いたファイルを分けるだけでも探しやすくなります。端末が1台なら、夕食前は兄、夕食後は弟、と使う時間を決める方法もあります。

先に見たい動画や、その日に復習する単元を紙に書いておけば、端末を受け取ってから何をやるかで迷いにくくなります。ここは公式機能の説明ではなく、共有端末で学習する場合の運用例です。

端末を買い足すかは、2人が同時に使う時間がどれくらいあるかを確認してからで十分です。人数分の契約と、人数分の新品タブレット購入は別の判断になります。

兄弟で支払い方をそろえる必要はない

上の子は使い続ける予定があるけれど、下の子は初めて。そんな家庭では、最初から2人とも年払いにする以外の選択もあります。

たとえば、継続する1人を年払い、初めての1人を月払いにするなら、年払い21,780円と月払い2,178円を別々に管理します。比較用の月換算は1,815円+2,178円=3,993円ですが、実際の請求は毎月3,993円になるわけではありません。

試してから年払いを判断する

安いほうへまとめる前に、授業を開く頻度、親の声掛け、学校の課題との両立を見たいところです。「兄が続いたから弟も続く」とは限りません。

家庭で何を確かめるかは、小3と中1に使ったスタディサプリの口コミにまとめています。今回の記事は契約と費用の話なので、子どもとの相性は利用実態の記事を参考にしてください。

決済方法を変える場合も、その場で別契約を重ねる前に、公式の変更条件と現在の契約期間を確認します。料金ページには、コース利用中に支払い方法を変更できない旨や、同月中の再申し込みで料金が重複する場合の注意があります。

無料体験と更新日は子どもごとに管理する

公式の通常案内では、初回の14日間無料体験はWeb申し込み・クレジットカード決済が条件で、申し込み日を含めて数えます。無料期間終了の24時間前までに利用停止の手続きが必要です。

兄弟が同じ日から始めたと決めつけず、各契約に表示される無料期間と更新日を確認してください。特別なキャンペーンやアプリ内決済の条件が出ている場合は、その申し込み画面の条件を使います。

期限は名前とセットで残す

管理するものメモの例
学習者兄/弟など家で分かる名前
契約ベーシック・Web月払い
期限画面に出ている体験終了日・更新日
判断継続する/期限前に停止する
確認対象の子の受講状況を見直した日

1人だけやめる場合には、対象の子どもの受講契約を確認してから手続きを進めます。もう1人が利用中なのに、保護者側のアカウント全体を退会してよいと判断しないでください。利用停止とアカウント退会も分けて確認しましょう。

出典:中学講座料金・支払いスケジュール

教材費と家の運用まで含めて予算を組む

人数別の受講料だけで、家の学習費がすべて決まるわけではありません。通信料、使う端末、紙やインク、追加で買う教材もあります。

兄弟で教科や学年が違うと、必要なプリントの枚数も変わります。冊子をそろえるか、必要なPDFだけ印刷するかは、受ける講座ごとに選べます。

紙の準備は別に判断する

まず1単元で紙の読みやすさを確かめ、続けて使う講座だけ準備する方法があります。PDFを使う場合も、各自の受講環境と公式条件の範囲で利用してください。

冊子購入と印刷の価格・手間の比較は、スタディサプリのテキストは買うべきかへ分けています。受講料の安さに、まだ買っていない道具を無料として足さないことが、予算を見誤らないコツです。

申し込み前に確認したいこと

兄弟で使う準備は、次の順で進めると整理できます。

  • 使う子どもごとに学習アカウントを用意する。
  • 保護者のサポートWebから追加登録する経路を確認する。
  • 子どもの名前と有料コース、決済方法を照合する。
  • 年払いの月換算と、一度に払う金額を分けて見る。
  • 無料体験終了・更新の期限を各契約で控える。
  • 端末を交代する方法と、教材の置き場所を決める。

今回確認した通常料金ページには、兄弟共通の割引は見当たりませんでした。将来のキャンペーンを含めて「兄弟割引は絶対にない」とは言い切らず、申し込み時の公式表示を確認してください。

料金を見比べるなら、小学講座の公式料金と中学講座の公式料金から。1人ずつ条件を確認することで、兄弟のどちらから始めるか、どちらを継続するかも決めやすくなります。

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